神戸ファッションコンテスト2015最終審査会
あけましておめでとうございます!!
昨年はたくさんの方のご協力のおかげで無事最終審査会を終えることができ、本当にありがとうございました。
それでは、審査会の様子を撮影写真にて、皆様にお伝えしたいと思います。
2015年12月4日(金) 事前準備(フィッティング、展示準備)
審査会の前日は、フィッティングとブース設営を行いました。
フィッティングと同時に、ランウェイショーの演出や自分で用意したBGMの確認も行います。
また、面接審査に向け、各自パーテーションで仕切られたスペースに作品の世界観を表現しました。
2015年12月5日(土) プレゼンテーション、面接審査
審査会1日目。
まずは入選者一人ひとりが審査員の前でプレゼンテーションを行います。各自のブース前に集合していただいた審査員との距離が近く、みなさん緊張されてました。
続いて、審査員の皆様が直接ブースを訪問しての面接審査を行いました。作品に対する思いや、留学に対する情熱を直接審査員に訴えることができる機会ですので、入選者の本気度がひしひしと伝わってきます。入選者はもちろん、審査員の皆様も真剣そのものです。
2015年12月6日(日) ランウェイショー、講演会、表彰式、レセプション
審査会2日目はランウェイでの公開審査を行いました。
モデルが実際に着用してウォーキングすることで、展示とは別の観点から審査員が評価を行います。今年もレベルの高い作品が揃いました。
講演会では講演者「TARO HORIUCHI 」のデザイナー堀内太郎氏、コーディネーター「KENJI HIKINO」のデザイナー引野謙司氏をお招きし、海外と日本のファッション教育の違いについて、自身の経験にスポットを当てながらお話しいただきました。
後半には会場で観覧されていた三木勘也氏も飛び入り参加され、大変盛り上がりました!
緊張の結果発表から授賞式。
特選を受賞した方は、各校から来日いただいた先生方から直接トロフィーを受け取りました。
総評では、ファイナリスト全員に向けて審査員の皆様より暖かいお言葉をいただきました。
すべてが終わった後ほっと一息、レセプション会場の様子。ファイナリストたちが審査員の方々とお話しできる貴重な機会でもあります。
以上。
審査会の雰囲気が少しでも伝わりましたでしょうか。
今年も「神戸から世界へ」の言葉に負けないよう、神戸ファッションコンテストをより良いものにするべく、事務局一同精一杯努力してまいります。
どうぞ本年も宜しくお願い致します。