第45回 神戸ファッションコンテスト2018

過去の受賞作品
2016 受賞作品
留学校
パリ・クチュール組合学校[フランス]/ Ecole de la Chambre Syndicale de la Couture Parisienne
氏名
内村 円悠 / Enyu UCHIMURA
(文化服装学院卒)
テーマ
「Craftsmans Luxurizm」
手作業によって作り出されるモノは美しく、それらを身につける事は贅沢で至福の時間である。
ミリタリーウェアをラグジュアリーなテイストに作り替える事を目的に製作した。戦いの中で着こなすのではなく町を彩り、その人の一瞬に花を添えるようなアイテムを提案する。素材もシルクなどをメインに用いてそこに刺繍やコードワークなどを使用。
留学校
エスモード・パリ[フランス]/ ESMOD PARIS
氏名
松永 駿 / Shun MATSUNAGA
(名古屋ファッション専門学校)
テーマ
「9D」
2010年頃から日本では3D映画や3Dテレビが浸透し始め、近頃では3Dプリンタも出現により簡単に立体物を作れるようになってきつつある。そんな中で、3D要素を持った自分なりの技法で服を作ったらどうなるのか、という思いから9Dというテーマを掲げ、3D要素を持つ3点の要素から構成した服を製作。
色彩としての3D
フォルムとしての3D
装飾としての3D
3D×3=9D
留学校
アカデミア・コストゥーメ・エ・モーダ[イタリア]/ Accademia di Costume e di Moda
氏名
斉藤 純平 / Jumpei SAITO
(エスモードジャポン 東京校卒)
テーマ
「少年よ大志を抱け」
「少年」とは私のことを指し、「大志」とは将来の夢です。
このコレクションは自分自身へのメッセージです。
日常業務の中で膨らんでいく将来へのビジョン。やりたいことをブロックのように積み上げていくことは簡単であるが、積み上げ方を知らない私のカラフルなブロックは不安定であり繊細でもあります。生活していくための手段ではなく、自分の中にあるエンターテイメントを表現できるデザイナーを目指している私へ。「できないことの言い訳を探してないで、できないならできないなりに動いて学べ。がむしゃらになって挑戦してみろよ、少年。」
留学校
ノッティンガム芸術大学[イギリス]/ Nottingham Trent University, School of Art and Design
氏名
小宮 みこ / Miko KOMIYA
(バンタンデザイン研究所 大阪校卒)
テーマ
「ENGI」
オリジナルブランドや手作業による一点物にこだわり、ストリートにオートクチュールのエッセンスを加えた特別感のある新しいスタイルを提案していく。
世界中には地域や文化ごとにたくさんの縁起物があり、人々は昔から幸せになれるようにと自分のためでなく人のために祈ってきた。しかし今世界中は災害、差別、戦争など負のニュースで包まれようとしている。このような時代だからこそ日本の縁起物に着目し自由に表現することで、世界の人々が自由に笑顔で過ごせるようにと願いを込めて制作した。
フリルや大胆なパフスリーブなど少女らしいディテールと七福神やお多福などのオリジナル柄をミックスさせることで一つのジャンルに属さない新たなスタイルを提案している。また、ビジューなどで装飾することでラグジュアリーな要素も加え、より特別感のあるアイテムに仕上げた。
留学校
ノッティンガム芸術大学[イギリス]/ Nottingham Trent University, School of Art and Design
氏名
若生 隆人 / Takato WAKO
(文化服装学院)
テーマ
「Second Skin.」
構築と再構築をループするシルエットへのアンチテーゼ。
皮膚を守ることをコアコンセプトに掲げる。
メンズスーツ生地、シャツ生地、バーバリー、他、伝統的な生地を使用。また、日本の大きな問題でもあるタトゥーの問題に大きくフォーカスし、和彫りを現代的にリプロダクトした手描きのオリジナルテキスタイルをインナーとして使用。各世代のモラルに訴えかける。

| 2017受賞作品 | 2016受賞作品 | 2015受賞作品 | 2014受賞作品 | 2013受賞作品 | 2012受賞作品 | 
| 2011受賞作品 | 2010受賞作品 | 2009受賞作品 | 1999〜2008受賞作品 |

PCサイトを見る

スマホサイトへ戻る