KOBE FASHON ORGANIZATION

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★「2022神戸ガレット・デ・ロワ」(1/14~17)を神戸阪急で開催!
新年を祝うフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」の販売とコンテスト

2021.12.20 イベント
必要であれば

【開催概要】

(1) 日  時  2022年1月14日(金)~17日(月)10時~20時 ※最終日のみ17時まで
      〔開 会 式〕1月14日(金) 9時30分~10時(関係者のみ)
      〔公開審査〕1月14日(金)10時~12時頃
            ・有名パティシエ・ブーランジェ15名が「味覚」と「技術」を総合的に審査します。
           ・会場に作品を展示します。
           ・部門別に第1位から第3位を決定します。
      〔表 彰 式〕1月14日(金)13時30分~14時
(2) 会  場  神戸阪急 本館9階催場
       (神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号)
(3) 入 場 料  無料
(4) 内  容  ① 大型ガレット・デ・ロワの展示
        ② ガレット・デ・ロワ及びクーロンヌ・デ・ロワ等の販売
        ③ 神戸ガレット・デ・ロワ コンテストの開催
        ④ フェーブの展示及び販売
        ⑤ 「ガレットを食べてフェーブを当てよう!」
        ⑥ 食べ比べができるイートインコーナー設置
        ⑦ キッズデザイン展
(5) 主  催  (一社)兵庫県洋菓子協会・兵庫県パン協同組合・(公財)神戸ファッション協会
(6) 共  催  神戸市・神戸商工会議所
(7) 後  援  兵庫県・(一財)神戸観光局・神戸新聞社・サンテレビジョン・ラジオ関西・Kiss FM KOBE
(8) 協  力  神戸阪急
(9) そ の 他  別途、各販売店舗をめぐるデジタルスタンプラリーを予定しています。

■出店店舗名(18店)(順不同)
AKITO/アグリコール/アンテノール/エトネ/KuRi/神戸ポートピアホテル/ドンク/ビゴの店/ボンポアン/ma biche(マビッシュ)/モンプリュ/ラトリエ・ドゥ・マッサ/ラ・ピエール・ブランシュ/ラルゴ/ル・パン神戸北野/ル ビアン/レーブドゥシェフ/*ロッテガロンヌ商会
*…セミドライフルーツの販売

■コンテスト参加店舗名(18店32名)※〇付数字=コンテスト参加人数(順不同)
ANAクラウンプラザホテル神戸①/アンテノール②/イスズベーカリー④/カスカード②/KuRi②/ケーキハウス ツマガリ①/神戸ポートピアホテル①/スーリール②/ダンマルシェ(中市大福堂)②/ドンク④/にしむらコーヒーサービス①/ベルン①/ホテルオークラ神戸①/モンプリュ①/ユーハイム①/リッチフィールド②/ル ビアン①/レーブドゥシェフ③

必要であれば

■シンボルデザインについて

【広報用シンボルデザイン】
 当イベントは、次代を担う若手パティシエ・ブーランジェの人材育成と神戸・兵庫地域での「ガレット・デ・ロワ」の普及啓発を図ることを目的に開催しています。
 主役は、コンテストに参加する若手のパティシエ・ブーランジェです。その視点からガレット・デ・ロワ、クーロンヌ・デ・ロワそのものではなく、コンテストに挑む人をモチーフにシンボルを制作しました。
 顔の部分には片目に切り分けたガレット・デ・ロワ、クーロンヌ・デ・ロワでウインクを描き、アイデアのひらめきを表現しています。異国情緒溢れる神戸のコンテストらしく、鼻はポートタワーで表わしています。
 また、帽子にはガレット・デ・ロワとクーロンヌ・デ・ロワを配置し、このお菓子への、溢れんばかりのアイデアをイメージさせるデザインとしています。

必要であれば

【トロフィ用シンボルデザイン】
 「神戸ガレット・デ・ロワ コンテスト」は、コンテストの開催による若手パティシエ・ブーランジェの人材育成を通じて、フランスの伝統的なお菓子に新しいエッセンスを加え、次の時代へ受け継いでいこうという非常に意味のあるコンテストです。
 そこで、伝統的なお菓子の意匠を現代的にシンボル化、またはアイコン化したデザインとすることで、先人への想いと、「今」の職人のアイデアで新しいお菓子文化が育まれることを創造させるシンボルマークとしています。
 また、日本におけるフランスパン普及の第一人者フィリップ・ビゴ氏の一筆を加えることで、「歴史と革新」というデザインの概念をより鮮明に表現しています。

■ガレット・デ・ロワとは

【新年を祝うフランスのお菓子】
フランスでは、年が明けると、お菓子屋さんやパン屋さんの店頭は「ガレット・デ・ロワ」で埋め尽くされます。「ガレット・デ・ロワ」は、1月6日の「公現祭」(エピファニー:Epiphanie)をお祝いして食べるお菓子とされていますが、現在では1月6日に限らず、1月中であれば、それを囲んで家族や友人たちが集まる際に食される新年には欠かせないお菓子です。南フランスではブリオッシュタイプのガトー・デ・ロワ(クーロンヌ・デ・ロワ)が多く食べられています。リング型のブリオッシュ生地にドライフルーツや果物の砂糖漬け・粗い粒子の砂糖で飾り付けられ、ふわふわで甘い食感が好まれています。

【フランスではパティシエの審査課題になるお菓子】
「ガレット・デ・ロワ」は、クレームダマンドで構成されている一見シンプルなお菓子ですが、職人の技(スキル)と個性がハッキリ出るお菓子で、フランスのM.O.F.(フランス最優秀技術者)検定試験の課題にもなっています。

              (クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワのホームページより引用)

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