新たな播州織の可能性を見出しながら
近未来を創造する兄弟が育むものがたり
昭和36年に播州織の工場「近藤織布」として創業。現在は3代目であり織物職人の近藤良樹さんと、デザイナーの弟・誠さんが「株式会社コンドウファクトリー」として新たな播州織の未来を模索している。こちらの播州織は、写真のような細かくて複雑な柄でも表現可能な「ジャカード織機」を導入していて、ほぼ色落ちしない先染め織物が特徴。また素材の多くにコットンのダブルガーゼを採用することで、ふんわり優しく肌触りの良い生地を実現。子どもや年配者にも喜ばれているとのこと。西脇市の地場産業を代表する播州織、今後も兄弟の二人三脚によるアイデアと技術に注目が集まる。
VTRに登場した商品参照PARALLEL TONE
株式会社コンドウファクトリーのファブリックブランド
株式会社コンドウファクトリーでは織布業を軸に、
生地の販売・商品企画開発・デザイン業務などを行なっています。
https://www.parallel-tone.com
株式会社コンドウファクトリー
住所/兵庫県多可郡多可町八千代区中野間789-1
電話/ 0795-37-0776
URL/ https://kondo-factory.co.jp